2021年9月9日更新
【日時】 | 11月12日(金) 18時40分~21時(質疑応答含む) |
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【テーマ】 | AIデータ利活用の実務ポイント~「AI・データサイエンス人材育成に向けたデータ提供に関する実務ガイドブック」及び利用規約等の作成を題材として |
【概要】 | 2021年3月1日に経済産業省が「AI・データサイエンス人材育成に向けたデータ提供に関する実務ガイドブック」 (以下「本ガイドブック」)を公表した。 本ガイドブックは、「AI人材の育成、ひいてはAIの社会実装を前に進めること」を目的に、データ提供及び利活用に関する実態を調査すると共に、その利活用の「型」として、ハッカソン型契約(※)等のデータ収集・利活用のスキームに関して解説を加えるものである。 ※「ハッカソン(hackathon)」とは、一般的に、予め定められたテーマに沿った成果の創出を目指し、一定の期間、集中的な作業をする取り組み(イベント)を指す。 国内外において、ビジネス上の優位性を確立し、かつ、これを維持するためには、今後、データの利活用は必須といっても過言ではない。特にAI・データについてはすますその利活用が必要になると思われる。 そこで、今回は、本ガイドブック作成に参加された松下弁護士より、まず、本ガイドブックが前提とするデータ取扱いの基本的な考え方を説明いただく。その上で、実務上、AIやデータを用いたサービスを提供する上で必要不可欠な利用規約やプライバシーポリシー作成について、実務上特に問題になり得る事項について、説明いただく予定である。 松下先生にはこれまでもAIやデータ関連の契約における課題につき話をしていただいたが、今回は最新の情報による話をしていただく予定である。あらゆる業界においても必要な内容であると考えるので是非聴講していただければと考える。 |
【講師】 | 弁護士 松下 外(日本・ニューヨーク州) 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 |
【会場】 | ZOOMにて実施 |
【定員】 | 30名程度 |
【会費(税込)】 | 3,000円 |
【お申し込み方法】 | 「お問合せ」をクリックし、フォームに記入のうえ、送信下さい。 |
GLOBAL BUSINESS KNOWLEDGE SUPPLY 代表 石川 文夫