2018年8月22日更新
【日時】 | 2018年11月2日(金)午後7時~9時 |
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【テーマ】 | 「国際仲裁、調停に関する世界情勢と、具体的なノウハウについて」 ~日本企業にとって必要な備え・アクション等~ |
【概要】 | 企業がグローバルビジネスを展開する中で発生する紛争の解決手段には、裁判所に持ち込まれる「訴訟」の他、国境を超えた「仲裁」があり、昨今では、時間・費用の節約に加え、ビジネス的な観点からの未来指向に基づき、専門的な知識を持った調停人が迅速な和解を促進する「調停」の国際的な需要も高まってきています。 シンガポールや香港には国際調停センターがありますが、日本では、今年、京都の同志社大学内に京都国際調停センターが設置され運用開始予定です。 そこで今回、多くの海外企業との契約書の紛争解決条項に「仲裁」「調停」が記載されている場合のみならず、そのような定めがない場合にも、あえてプロセスとしての「調停」合意をして和解に持ち込む戦略等について、この分野で活躍中の講師より、国際仲裁・調停をめぐる最新の動きやノウハウをお話し頂くと共に、日本企業に必要なリスクへの備えや紛争発生時のアクション等に関する具体的な提言も頂きます。 海外企業との取引や契約交渉を担当されている方は、紛争解決の担当か否かを問わず、是非ご参加ください。 |
【講師】 | 高取芳宏 オリック東京法律事務所パートナー(グローバルジャパンプラクティス代表)、弁護士・国際仲裁・調停人 |
【会場】 | 東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター 5階501(予定) JR山手線・京浜東北線 田町駅から徒歩1分 都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅から徒歩5分 |
【定員】 | 30名程度 |
【会費(税込)】 | 3000円 |
【お申し込み方法】 | 「お問合せ」をクリックし、フォームに記入のうえ、送信下さい。 |
GLOBAL BUSINESS KNOWLEDGE SUPPLY 代表 石川 文夫