2017年6月8日更新
【日時】 | 2017年9月15日(金)午後7時~9時 |
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【テーマ】 | 債権法改正における新たな契約責任法-契約不適合責任を中心に |
【概要】 | 本年5月26日、民法(債権関係)の改正法案が国会で可決され、約120年ぶりの民法の大改正が成立した。この改正法では、契約責任法が抜本的に改められ、ウィーン売買条約(CISG)などのグローバル・スタンダードが採り入れられている。すなわち、債務不履行責任における過失責任原則の放棄や、瑕疵担保責任を債務不履行責任に一元化する契約不適合責任の創設などは、ウィーン売買条約にその原型を見出すことができる。 今回は、民法の中でも契約責任法の第一人者である野澤教授より、新しい債権法における契約不適合責任の考え方を、国際的動向とその背景を交えてお話しいただく。 |
【講師】 | 野澤 正充 立教大学大学院法務研究科 教授 |
【会場】 | 東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター JR山手線・京浜東北線 田町駅から徒歩1分 都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅から徒歩5分 |
【定員】 | 20名程度 |
【会費(税込)】 | 3,000円 |
【お申し込み方法】 | 「お問合せ」をクリックし、フォームに記入のうえ、送信下さい。 |
GLOBAL BUSINESS KNOWLEDGE SUPPLY 代表 石川 文夫