2016年12月22日更新
紅葉の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
皆様まだ記憶に新しい東京オリンピックのエンブレム問題等、昨今、知的財産権の中でも著作権の問題が俎上にあがるケースが多いように見受けられます。
そこで、今回、著作権に詳しい弁護士、福井健策氏を講師に招き、下記のセミナーを開催致します。
貴重な機会、是非お時間を繰り合わせのうえご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
参加される方は、メールにて参加の有無をご連絡ください。
- 記 -
【日時】 | 2017年1月20日(金) 19:00 – 21:00 |
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【会場】 | 「きゅりあん」(品川区立総合区民会館) (JR・りんかい 大井町駅 徒歩1分) |
【予定定員】 | 40名(申し込み定員に到達次第締め切る予定です、お早目に返信ください。) |
【会費】 | 3,000円(当日、会場にお持ち下さい) |
【講師】 | 福井 健策(ふくいけんさく)氏 弁護士(日本・米NY州)/日本大学芸術学部 客員教授 |
【テーマ】 | 「コピペ疑惑・炎上による落とし穴と委縮をどう防ぐか」~著作権とコンテンツ契約の講義の必修化を考える~ |
【概要】
五輪エンブレム騒動やキュレーション・まとめサイトの大量閉鎖が示したものは、情報化の進展によって容易に侵害もその発見も行われ、いったん炎上すれば、時に厳密な法的検討に関わらずプロジェクトの命運が左右される時代の到来である。果たして、情報革命のメリットを享受しつつそのリスクをコントロールすることは可能か。今後の羅針盤を共に考える。
【講師紹介】 福井 健策氏
1991年 東京大学法学部卒。1993年弁護士登録(第二東京弁護士会)。米コロンビア大学法学修士課程修了、(セゾン文化財団スカラシップ)、シンガポール国立大学リサーチスカラーなど経て、現在、骨董通り法律事務所 代表パートナー。
著書に「著作権の世紀」「誰が『知』を独占するのか」(集英社新書)、「エンタテインメントと著作権」全5巻(シリーズ編者、CRIC)、「『ネットの自由』 vs.著作権」(光文社新書)、「18歳の著作権入門」(ちくまプリマ―新書)ほか。 国会図書館審議会会長代理、「本の未来基金」運営委員、「さいとう・たかを劇画文化財団」理事、think C世話人、東京芸術大学兼任講師などを務める。
Web : http://www.kottolaw.com
Twitter : @fukuikensaku
GLOBAL BUSINESS KNOWLEDGE SUPPLY 代表 石川 文夫